Observability Conference Tokyo 2025 にスポンサーとして参加しました

Observability Conference Tokyo 2025-board
Observability Conference Tokyo 2025

はじめに

こんにちは、@kenta_hiです。2025年10月27日(月)に開催されたObservability Conference Tokyo 2025にスポンサーとして参加しました。スポンサーとして参加した感想やブース巡りでの感想などをブログに残したいと思います。

Observability Conference Tokyo 2025の概要

Observability Conference Tokyo 2025は、オブザーバビリティに関心がある人が集まり、知見を共有しあうカンファレンスです。技術やツールの話はもちろん、現場の課題や工夫、組織・文化の壁をどう乗り越えるかといったリアルな知見を共有しあい、参加者どうしがつながる場を目指したイベントです。セッションは、組織やツールを使った試行錯誤の工夫、プラクティスによる理論の実践からの学びなど、幅広くためになるテーマがたくさんありました。参加者それぞれに気づきの多い一日になったのではないでしょうか。

また、参加者どうしが自然に交流できるよう随所に工夫がされていたのも特徴です。セッション間に20分程度の余裕が設けられていたり、広めの茶室スペースで歓談できるようになっていたりと、学びとつながりの両方を得られる場になっていました。

Observability Conference Tokyo 2025 Tea Space
Observability Conference Tokyo 2025 Tea Space

Topotalの取り組み

Topotalはスポンサーとして、スポンサーセッションとブースの出展を行いました。スポンサーセッションでは、オブザーバビリティの効果を可視化するIncident Response Metricsの実践 というタイトルで、@nari-ex が発表しました。詳細は後日ブログに掲載されるかな?乞うご期待です。

speakerdeck.com

また、ブースではインシデントマネジメントSaaS「Waroom」のデモをご案内しました。多くの方に立ち寄っていただき、現場での課題や期待される機能について直接お話を伺うことができ、大変有意義な機会となりました。

Observability Conference Tokyo 2025 Topotal Booth
Observability Conference Tokyo 2025 Topotal Booth

今回、他の協賛企業さまのブースを回る時間を取り、他社の取り組みや工夫に触れることができました。 はてなさんのブースでは豊富なノベルティの配布に加え、クイズ企画が用意されており、プロダクトを知ってもらう仕掛けが印象的でした。Grafana Labsさんのブースでは、アンケートに回答するとガチャを回せる仕組みがあり、ユニークなノベルティの中から一等賞のパーカーをいただくことができました。時間の都合ですべてを回ることはできませんでしたが、どの協賛企業さまも来場者を楽しませる工夫をされていたのが印象的です。

さらに、主催者によるスタンプラリーの仕組みが来場者の行動を後押しし、協賛ブースの趣向とあわせて、来場者が楽しみながらプロダクトや取り組みを知ることが自然に両立していた点が良かったと感じました。

まとめ

今回のObservability Conference Tokyo 2025は、オブザーバビリティに関する最新の知見を得るだけでなく、コミュニティとしての広がりや参加者同士の交流の場としても非常に価値のあるイベントでした。 オブザーバビリティの領域は、Topotalにとっても関心の高いテーマです。今後もスポンサーや登壇といった形を含め、コミュニティへの継続的な貢献を大切にしていきたいと考えています。