ども。VTRyoです。2025年9月に入社してから早2ヶ月が過ぎ、多くの方のご協力もあって間借りカレーも営業しつつ、SREとしても仕事を続けられています。
どっちが本業なんですか?カレー一本でやるんですか?と聞かれることも多いですが、もともと作家も兼業でやっているので自分の肩書きがなにであるかは、普段からあまり意識したことはありません^^ どれも好きでやっているし、どれか一つを選ぶような性格でもないので引き続き欲張りセットなライフを送ろうと思っています。
さて今回はTopotal社のSRE as a Serviceについて触れつつ、日頃どのようにして支援を行っているかをちょっとだけ紹介したいと思います。
全体的な日常については以下を御覧ください。
SRE as a Service事業でSREとして技術支援するために
この事業に関わるSREsは、基本的に2名程度で1案件にアサインされます。決して1名単体でアサインされないよう、CEO高村がしっかり管理してくれています。
また、私たちはお客様先に常駐することはなく基本的にフルリモートの形を維持して業務を行っています。
相談役から実装まで、幅広く支援
技術支援ときくと、下請けであったり手を動かさなそうといったイメージがありますが、Topotal社ではこれまでSREとして仕事をしてきた経験を変わらず活かせている場があるなと感じています(ちなみにTopotal社は用途別のAWSアカウントや、アプリケーション稼働用のk8s環境があります)。
メンバーによって得意な領域が異なることが、多様化しているSREニーズにうまくハマっているようです。
例えば、私はAWSやTerraformといったクラウドインフラ関連、Toil撲滅ツール開発等も対応可能ですが、より得意な分野は「組織にSREをインストールする」ことです。この傾向は他のメンバーとほとんど被っていないため、Topotal社はそのニーズに応えやすくなったと思います(なお自称)。
お客様からニーズがあれば実際にこちらで手を動かし、その知見を社内やお客様に還元しています。
どのような事例があるかは、公開されている記事を御覧ください。
一週間の過ごし方
メンバーはそれぞれお客様との定例や朝会に参加しつつ、社内の定例がひとつあるという構成です。
人によりますが、一般社員は決して多くはない数に抑えられていて大変助かります。 基本的に非同期で、必要であればメンバーやお客様とも会話をしながら進めていきます。これはどの組織でも日常的に見られる光景でしょう。

メンバーのライフスタイルは異なるため、それを尊重したタイムマネジメントが可能です。私の場合、平日ランチタイム自身の間借りカレー店の営業をしていたりします。
各種定例
朝会
一週間のうち、メンバー同士で同期がとれるミーティングがいくつかあります。
朝会は、その日にやることや相談ごとをさっと共有する時間です。雑談の時間にもなるので、なるべく私は参加してます。Gatherというバーチャルオフィスにいるので、そこに集まる習慣があります。

SRE定例
金曜日に行われるSRE定例。これは案件ごとのふりかえりや稼働時間、技術的な話などSRE as a Serviceで起きた内容を共有しています。
社内でのコミュニケーションはSlackとGitHub Issueです。特に案件に関わることは、GitHubのPRやIssueのコメントでやり取りされています。 組織によって大きく文化は異なると思いますが、Topotal社ではGitHubにコメントしておくと確実という傾向があります。
また、自社内で開発された「SRE Console」やそのConsoleの操作を簡略化するCLIが存在しているのが特徴的です。


案件に関わるのであまりこの内容に触れられないのが残念ではありますが、想像よりも毎回ワイワイ進めている印象です。
社内LT会
これはSRE as a Serviceに強く関係しているわけではないので今回は省略。入社エントリで言及しているのでそちらを参照ください。
その他のミーティング
テクノロジーアドバイザーのyuuk1さんに壁打ちを依頼することが可能です。アツい福利厚生です。非同期が基本ですが、時間があればリアルタイムで質問できたりします。
その時間を使って監修していただいているのが Re:ゼロからもう一度考えるシリーズです。こちらも随時更新しますのでお楽しみに!
そんなTopotalではSRE as a Serviceとして業界の信頼性に貢献したいソフトウェアエンジニアを募集しています
Topotal 採用情報 -> カジュアル面談はこちら! の部分まで下にスクロールする
